#3 調理修行、軍鶏料理「竹やぶ」
- 2010年04月05日(月)
- Category : ボクがバーのオーナーになるまで
フランクストンで3年ほど、バーテンダーの下積み生活を続けていた折、お客様の1人に中野で鶏料理屋を経営されている方がいました。
海老沼さん、言うならば中野のゴッドファーザー。ブルース・ウィリス似のコワモテです。BAR NASHにも、ちょくちょく遊びにいらしてくださっています。本当によく可愛がってもらいました。ボクにとっては親父であり恩人であり、師匠のような方です。
当時22歳のボクに、親父が放った一言、
「料理が出来て初めて、一人前のバーテンダーと言えるんだ」
昔ながらのバーテンダーは、酒を作るだけではなく、料理も当たり前のようにできた。飲食業界で生き残りたければ、料理を覚えないと仕事の幅も広がらないし、ツブシも利かない、生き残っていけない・・・という意味でした。
フランクストンで3年間を、バーテンダーとしてのイロハをきっちり叩き込んで過ごしたボクは、こうして同じ中野の鶏料理屋で調理の勉強をさせていただけることになったのです。

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#2 東京中野フランクストンでの下積み時代
- 2010年02月26日(金)
- Category : ボクがバーのオーナーになるまで
前回の、バーテンダーとして初めて中野で働き始めたお話の続きです。オーナー橋本氏に誘っていただいて、フランクストンで働かせていただけることになりました。

勤めた当初はもちろんですが、未経験者がカウンターになんて立たせてもらえません。初めの数ヶ月はホール担当。洗い物もお皿だけ。グラスには触らせてもらえませんでした。
毎日営業が終わった2~3時から始発が出る時間までは、酒やカクテルの勉強。睡眠時間はほとんど無かったけれど、当時はこの時間が本当に楽しみで、最も充実した時間でした。
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#1 ボクの原点は、東京中野「フランクストン」
- 2010年02月21日(日)
- Category : ボクがバーのオーナーになるまで
Bar NASHのオープンまで、あと一ヶ月を切りました。
堀川豊のバーテンダーとしてのキャリアの紹介を兼ねて、Bar NASHとして独立するに至った経緯を、数回に分けてお話したいと思います。
バーテンダーという職業は、皆さんにとってあまり馴染みの深いものではないかも知れません。ボクは、ふとした事がきっかけでこの世界に足を踏み入れ、以後お酒の魅力、お客様を含めバーに関わる人たちとの繋がりに魅せられて、いつしか自分のお店を構えるのが一つの目標になっていました。

特に、若い子達に読んで欲しい。もっとお酒の素晴らしさ、バーの素晴らしさに気付いてもらえればという気持ちでいます。ボクの体験をお話しすることで、皆さんが少しでもバーとお酒に興味を持って、バーの扉を開けてみるきっかけになってもらえれば、とても嬉しいです。
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